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No Piano, No Life!! ピアノ再開組、猫好き主婦によるピアノまみれの日々
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暗譜と戦うーその3
2012年02月21日 (火) | 編集 |
ちょっと練習が忙しくてバタバタしているうちに前回の記事から10日以上経ってしまって・・・何を書くつもりだったか忘れつつあります

えっと何だっけな・・・そうそう、最近試している暗譜の方法でしたね 10日も経っちゃうと、わざわざ記事にする程のものでもないんじゃないかって気がしてきましたが、自分へのメモの意味でも書いておこうかと思います。



私の今までの暗譜の方法は本当に雑で、これでは暗譜落ちして当然だったかもしれません。まず暗譜する時期が仕上げの段階だったので、それまでの練習で既に大体覚えちゃってる状態。なので、そのときにまだ覚えていないところ、危なそうなところをピックアップして弾きながら覚えるという感じ。後は覚えにくかった曲は念のため左手だけの暗譜もしておきましたが、これも弾きながらの暗譜でした。

つまり、頭で覚えているのか手が覚えているのかハッキリしない状態だったのです。譜読みのときにアナリーゼはしているから頭で覚えていると言えるかもしれないし、練習しているうちに覚えているから手で覚えているとも言えるし。

頭だろうが手だろうが、自分が覚えやすく忘れにくい方法であればよいのですが、私はどうやら頭で覚えた方が安心なタイプのようです。その方が、自分の手がちゃんと次の音の位置に動いていくかをドキドキしながら見なくて済むので(頭で次の鍵盤の位置が分かっているので、手が勝手に動くというより頭が命令して手を動かすから)、動揺して暗譜落ちする危険が減る気がして。

で、色々悩んだ挙げ句にググったところ、あるピアノ教室のブログに書いてあった暗譜の方法が良さそうだったので、自分に合った方法にカスタマイズして試してみることにしました。こんな感じです↓
  • 譜読みの段階で暗譜する
  • ピアノの前に座らないで(=鍵盤を見ないで、指を動かさないで)暗譜する
  • 楽譜に書いてある音を頭の中で全て鳴らす。このとき、その鳴った音と一緒に指の動きも思い浮かべる(自分が弾いているのを側で見ながら聴いている感じ)。つまり、譜読み段階であっても頭の中では既に弾けている状態。
で、これの何が良かったかと言うと・・・
  1. 頭で覚えられる。
  2. 伴奏部分も忘れにくい。
  3. ピアノに向かう時間がなくても暗譜できる。
  4. 仕上がるまでの時間が短くなる。
補足すると、

1.頭で覚えられる。
指を動かさずに覚えるので、頭で覚えている事になるかと思います。手による暗譜だと、ミスタッチしたときに覚えていた動きと違う動きになるため動揺し、暗譜落ちする可能性が出てきます。でも頭で覚えていればミスタッチしてもその次の音を頭が覚えているので落ちにくい。ミスタッチによる動揺で頭が真っ白になっちゃうと危ないけど、私はミスタッチはあるものだと思って弾いているので(もっと言っちゃうと、ミスタッチがあっても表現が出せれば構わないと思って弾いている)、まぁ大丈夫でしょう。

2.伴奏部分も忘れにくい。
指を動かしながら、つまり前の音からの連続という「横の動き」だけで覚えていると、メロディーは覚えているんだけど伴奏部分が落ちやすい。でもこの方法だと曲の流れ(横の動き)を把握しながらも、ある瞬間に鳴っている音(和音=縦の動き)を全て一緒に覚えているので、伴奏部分だけスッポリ抜け落ちる確率が低い。さらに、暗譜がアヤシクなってときも似たような和音を弾いてごまかしやすい(和音の機能が同じであれば、音が多少増減する程度だったら大惨事にはならないかなぁと思っています)。

3.ピアノに向かう時間がなくても暗譜できる。
ピアノの前に座らなくてもよいので、忙しくてピアノを弾く時間がなくても、例えば通勤時間や家事の合間に暗譜できます。あるいは私のように自宅にピアノがなくても、家で暗譜できます。

4.仕上がるまでの時間が短くなる。
これは副次的効果なのですが、暗譜によって頭の中では弾けちゃっているので、後はおバカなお指ちゃん達に言うことを聞かせれば本当に弾けるはず・・・ということで仕上げまでの時間が短くなりました。まぁ、真剣に時間を計って比較したわけじゃないので感覚的、しかも当人比ですが。



あ、また長くなっちゃった。しかもちゃんと暗譜できてる人にとっては特に目新しい方法でもないだろうし。まぁ、私にとっては良い方法だったって事で。最初にこれを試したときの話とかも書きたかったのですが・・・別記事にしようっと。

次はいつ更新できるんだろう もっと時間の使い方が上手になりたいなぁ(←切実)。


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テーマ:ピアノ
ジャンル:音楽
暗譜と戦うーその2
2012年02月09日 (木) | 編集 |
前記事の続き、暗譜落ちの原因その2「異なる視界への違和感」です。

私は弾いているときに自分の手や鍵盤はほとんど見ず、楽譜をガン見しています。でも暗譜のときは楽譜も譜面台もないですから、どこを見れば良いのやら。演奏に自信があればキリっと顔を上げて弾くのでしょうが、やっぱり俯きがちに そして自然に自分の弾いている手元をガン見することになり・・・見慣れない視界に動揺。「へ〜、こうやって弾いてたんだ〜」と見ているうちに「ちゃんと弾けるのか??」と心配になってきます。

で、そのハラハラに耐えられずに鍵盤から目を離すと目のやり場に困ってしまい、今度は脳裏に浮かぶ楽譜を読んでしまうのです。こうなってくると暗譜で演奏する目的からかなりかけ離れた状態。目の前に置いてあるか頭の中にあるかの違いだけで、結局楽譜を見て弾いてるのと変わらないのです。さらに頭の中の楽譜であっても楽譜ガン見派なので、数小節先まで見えてないと不安が募ってきたりして。

結局、この心配や不安に押しつぶされて暗譜落ちしてしまったのです。



ではどうすればいいのか?

まずは、頭の中の楽譜を読むのをやめること。
癖になってしまっていたので、しばらくは脳裏の楽譜を読まずに音に集中する練習をしてみました。幸い(?)今シーズン最初に暗譜し始めたのはバッハのトッカータBWV914。2つのフーガを含む曲で、1つめのフーガは4声で二重フーガなので、数小節先まで脳裏に楽譜を浮かび上がらせておくと脳ミソが激しく疲れます。2つめのフーガは3声だけどテンポが速めなので、これまた数小節先まで浮かばせつつ指もコントロールするのはなかなか大変。というわけで「ラクをしたいなら脳裏の楽譜ガン見をやめなさい〜」と自分に言い聞かせ、またしても私のおバカな脳ミソはちゃんと騙されてくれたので、この癖も直ってきたようです。

次は、楽譜を見ながら弾いているときも、鍵盤上をどのように指が動いているかのイメージを持つようにすること。頭の中にそういう絵があれば、手元を見て弾いたときに驚かなくなるので。これは暗譜をする際にイメージするようにしました。



これらを心がけるようになってからレッスンでも本番でも暗譜への恐怖が激減し、幸いにもまだ暗譜落ちしていません。でも、もっと暗譜を確実なものにすればもっとラクに弾けるのではないか?と色々調べて、今シーズンある方法を試してみました。一般的な暗譜方法なのかもしれませんが、少なくとも私にとっては新しくて効果のある方法だったので、後日記事にしたいと思います。


テーマ:ピアノ
ジャンル:音楽
暗譜と戦うーその1
2012年02月07日 (火) | 編集 |
今シーズン、暗譜に「挑戦」しています

子供の頃からピアノを続けていたり、ちゃんと習っていた方には暗譜ってごく普通の事かもしれませんが(暗譜で弾くまでは合格じゃない、という話を聞いたことありますから)・・・楽譜ガン見派&子供のときも発表会以外は暗譜必須じゃなかった私にとっては「挑戦」という言葉は決して大袈裟ではないのです。

昨年の本番でスカルラッティを弾いたときに人生初・暗譜落ちを経験し、それ以降暗譜が怖くなっていました。このときは左手のコードを忘れてしまい、テンポがそこそこ速い曲だったので焦りましたが、右手は覚えていたのでしれっと右手の大ソロを弾いたのでした

覚えるのに時間がかかったわけじゃないし、レッスンでは暗譜落ちしたことが一度もなかったし、片手だけ暗譜もできていたのに、しかもあんな短い曲なのに、
・・・本番で落ちた・・・



というわけで今シーズン暗譜に挑むにあたって、何故落ちてしまったのかちょっと考えてみたところ、こんな感じじゃなかろうかと。
  1. 暗譜落ちへの恐怖
  2. 異なる視界への違和感


1.ですが、暗譜落ちしたときって自分の出番の前に色んな人の演奏を聴いているうちに
「本番で落ちたらどうしよう」

「緊張したら思いも寄らないところで落ちそうだなぁ」

「ちょっくら今、心配なところを思い出してみるか」

「うわぁ、やっぱり思い出せない(滝汗)」

「本番では絶対に落ちるに違いない(焦)」
という負のスパイラルにどっぷりとハマってしまっていたのです。
加えて「暗譜は大変である」という頑固な思い込みが根底にあるので、「私なんかが暗譜で弾けるわけない〜(諦)」とピアノの前に座ったときには既に暗譜落ちする気力に満ち溢れていたりして。つまり実際には暗譜できているのに、「忘れるに違いない」という思い込みが暗譜落ちを誘い、現実のものとしているのです。

でも楽譜ガン見派だって、実際には1音も覚えていないってことはないのです。ガン見してるけど1音1音読みながら弾いているわけではなく、弾いている音とその数小節先くらいの範囲をぼや〜っと見ているだけ。それが証拠に、ガン見しているのに関わらず、レッスン中に急に止められるとどこを弾いているのか分からなくなることがありますし

覚えようとしなくても大体の音は自然に覚えているし、その後さらに覚えようと努力したわけだし、本当はもう自然に指が鍵盤に伸びるはずなのでは?そう信じてリラックスして、暗譜落ちの恐怖を頭から消し去って目の前の演奏に集中してみてはどうだろう??

そんな風に思ってここ4回の本番は暗譜で弾く際に「いくら頭が真っ白になっても自然と指が動くはず。」と強引に自分を言いくるめてみました。結果、暗譜落ちせずに・・・というか暗譜であることを忘れて曲に没頭できて、気づいたらちゃんと暗譜で弾けてた!という感じ
おバカな脳ミソが幸いしてうまく言いくるめられている様子なので、しばらくこの作戦(なんて言うほど大袈裟なものじゃないけど)を継続しようと思います

長くなったので続きはまた・・・

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