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No Piano, No Life!! ピアノ再開組、猫好き主婦によるピアノまみれの日々
ピアノの目標ーその3
2012年01月15日 (日) | 編集 |
1月も半ば・・・目標なんて今さら感がありますが、今年のというよりは当面の目標なので続きを書いてみようと思います。

さてやっとその3「レパートリーを増やす」

目標その2の「完成度を高める」との両立が難しいけれど、できる限り色んな時代・国の作品に取り組みたいと思っています。私程度だと完成度って言っても高が知れている(でも諦めずに追求することで学ぶものはあると思うから挑戦するんだけど)というのもあるし、多くの作品に出会えば出会うほどテクニックも理論も新しい事を学べるから。

ツェルニーやインヴェンション等、ピアノ学習者なら誰もが通る道を完全に無視している私(先生も同じ方針なのを良いことにこれからも多分無視し続けるし〜)、そして音楽理論も体系的に勉強しない私にとって、色んな作品に出会うのは新しいテクニックや音楽理論を勉強するまたとないチャンスなのです。しかもいつ・どこで使うかわからないモノではなく、今まさに取り組んでいる曲で使えるモノを勉強できるっていうのは成果が目に見えて分かるので、私みたいな怠け者にはピッタリ

何より色んな作品と出会うのは本当に楽しいオケの曲ばかり聴いていてピアノ曲にはあまり詳しくない私だけど、この3年で、世の中には何とステキなピアノ曲がいっぱいあることか!と弾くだけじゃなくて聴く楽しみも増えています。

1つの曲を長い時間かけて完成度を高めるのは大切だけれど、壁にぶち当たってしまうこともある。そんなときに全く違うタイプの曲に取り組んでみると楽しいし、壁を乗り越えるヒントを得られることもあるんじゃないかって思っています。

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テーマ:ピアノ
ジャンル:音楽
ピアノの目標ーその2
2012年01月11日 (水) | 編集 |
前記事の続き・・・目標その2の「完成度を高める」。

引き続き音楽理論を勉強して曲の理解を深めつつ、その勉強したことを演奏に反映するのは勿論ですが、もっと曲を自分のものに、まるで自作の曲かのように弾きたい・・・そういうのを「完成」と考えて、その完成度を高めたいなって思っています。



最近よく思うこと・・・朗読や演劇のように演奏できないだろうか?つまり、作家が作った文章でありながらもまるで自分の言葉で話しているように演ずる役者さんのように、自分の言葉で語りかけるような演奏ができないだろうか?そう考えてみると、演劇ってピアノの演奏の参考になる事が多いのかなって思っています。

例えば、劇中で登場人物が大勢いれば当然それぞれのキャラクターは異なり、それぞれの個性が求められる。また、一人の登場人物についても場面によって異なる表情・声色が要求される。これってピアノに置き換えると、曲中で色んな楽器の音を求められたり、その楽器の音も1種類じゃなくて曲の進行に合わせて異なるものが要求されるのと同じなのかなと思うのです。

また、役者さんは台詞を覚えているということ。それも稽古の過程で自然に覚えてしまうのではなく、最初に覚えるところ。覚えて自分のモノにすることが、「読んでいる」から「自分の言葉で話す」の第一歩なのかなと思ったりします。つまり、台詞を覚えて役作りすることで、自然にキャラクターや場面に合った表情・仕草・声色が出てくる。ピアノも同じで、暗譜して曲を深く理解することで、個々の旋律や伴奏が自然に湧き出てくるかのように弾けるのではないだろうか?

そういえば新レベルになったとき先生が言ってました「アホな事言ってると思うかもしれないけど、暗譜してごらん。演奏に役立つよ。」と。勿論、このときに先生が言っていた暗譜とは、何回も弾いているうちに自然に覚えるとか、暗譜していても脳裏の楽譜を読みながら弾くのではなく、自分の言葉で語るためのものでした。それまではフォーマルなコンサートじゃなければ暗譜しなくてもよい、というか暗譜に時間を費やさずに新曲に取り組みなさい、という感じだったので滅多に暗譜はしていなかったのですが、これをきっかけに暗譜に取り組み始めています。確かに暗譜、特に譜読み段階の暗譜は練習や演奏の助けになる感じがあるので、これからはコンサートで弾くかどうかは別として暗譜しようと思っています。

長くなってしまったし、話が発散気味なので続きはまたもや別記事にします。

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ジャンル:音楽
ピアノの目標ーその1
2012年01月09日 (月) | 編集 |
前記事で新年の心掛けを書きましたが、もう少し具体的にピアノに関する当面の目標を書いておきたいなと思います。
  1. 音質改善
  2. 完成度を高める
  3. レパートリーを増やす
具体的な数値がないので後から達成したかどうか傍目にはイマイチわかりにくい目標ですが、取り組んでいる本人はどれくらい達成できたかわかると思うので良しとしました



まずは音質改善。いつか集中して取り組まなくちゃと思いつつ、そして少しずつ取り組んでいるつもりではいたけれど・・・目先の課題やコンサートに追われてなかなか集中できなかったのです。ところが昨年最後のレッスンで結構衝撃的な事があり、「あぁ今がその集中して取り組むときだな」と気づいた次第。

そのレッスン開始時に突然先生が、「ピアノ教授法のクラスの資料にするから今日のレッスン、ビデオ撮影させて〜」と撮影開始。「事前に言ってくれればオシャレして来たのに・怒」とか「私、ダメな生徒の例じゃないよね・泣」とかアホな事考えつつレッスン開始。いつもよりテンションが高い先生にドン引きしながらちょっと戸惑いつつレッスンが進み、「そこはこういう音で弾いてごらん」と先生が弾いた音が・・・


今まで聴いたことのない音だった


色んな事がショックでレッスン後に考え込んでしまったのです。

勿論、音そのものへの驚きはあるけれど、それ以前に先生の耳と私の耳の何とまあ違うこと。上手い人と下手な人ではピアノをコントロールする技術だけではなく、そもそも耳が異なる・・・当然の事だけど、改めて骨の髄まで実感したのです。先生が聴いている音楽は私のそれとはまるで違うものなんだって。まず耳を鍛えなければ音は絶対に良くならない、もっともっと耳を鍛える必要があると痛感。そしてそれ以上に、先生が聴いている音楽がどういうものなのか、とっても興味がある・・・私も同じ音楽を聴きたい!

でも、このレッスンをきっかけに「耳が開いた」感じがする。もっと細かく、もっと深く聴けるようになった感覚がある。今後音楽を聴くのがますます楽しくなりそうで嬉しい。

一方そういう耳で自分の音を聴いてみると、音色やその変化もさることながら、そもそも音の存在感が乏しすぎるのが悲しい悲しすぎるそれでもこういう音に出会えたのは幸せである。ひょっとしたら今までこういう音に出会えなかった事が1番ショックだったのかも。今まで私なりに真剣に取り組んできたつもりでも、こういう音が要求されるレベルには達していなかったんだなあってもっと自分の音を厳しく・集中して聴き、諦めず・欲張って良い音を追求したい。

長くなったので続きは別記事にて。

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ジャンル:音楽